一般社団法人 日本経営協会 関西本部です。
トップ >  教育プログラム > 不祥事を起こさない職場を作る!コンプライアンス研修

教育プログラム詳細

不祥事を起こさない職場を作る!コンプライアンス研修

行政機関向け
研修日数2〜4時間
研修対象中堅社員(職員) / 新入社員(職員) / 管理・監督者 / 若手社員(職員)
特徴具体的な事例紹介やケーススタディにより、受講生のみなさんが、コンプライアンスに向けた知識の習得や能力向上はもとより、職場での行動につながる「気づき」をもっていただくよう講義をいたします。
すすめ方講義・グループワーク等
ねらいコンプライアンス違反を「しない、させない、見逃さない」ために、具体的事例を中心に、
①職員として守るべきルール(地公法、倫理条例等)を確認する。
②不祥事を起こした場合の個人の責任と組織への影響を理解する。
③職員としての役割を認識する。
④コンプライアンス行動指針を身に付ける。
⑤適切な予防と事後措置のため、リスクマネジメントを習得する。
⑥不祥事防止の基本が、住民本位の公正かつ適正な職務遂行とそのための自律行動型人材の育成であることを理解する。
⑦知識の習得や能力向上にとどまらず、職場での実践と行動につながる気づきを得る。
プログラム内容

【1】当たり前の確認(職員が守るべきルール)
【2】不祥事による深刻な影響
【3】公務員バッシングから不要論へ
【4】ワーク(例)「職場での問題あるかも行為」
【5】コンプライアンス向上のための行動指針
【6】リスクマネジメント
【7】ケーススタディ
【8】職員が変われば、組織が変わる

講師名ミヤワキ トシオ 宮脇 俊夫
<講師プロフィール>
1983年に神戸大学卒業後、明石市役所入庁。その後、総務部人事課長、政策部秘書課長、職員室長、職員改革担当部長、総務部長、政策局長を経験し、2019年副市長に就任、2022年副市長を退任。
 人事担当18年間において、「まずはやってみよう、変えてみよう」をモットーに、当時では先駆的な民間経験者採用や人物重視の採用をはじめ、人事評価制度を根幹とした人材育成型人事制度の構築に取り組む。
 現在は、これまでの経験を活かし、職員の意識改革、人材育成や組織力の強化に取り組む全国の自治体における研修講師として活動中。
リーフレット(PDF)ダウンロード(約 879KB)
問い合わせ先公務協力グループ
問い合わせ先電話番号