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教育プログラム詳細

労務管理研修~働きがいのある職場づくり~

行政機関向け
研修日数1日間
研修対象管理・監督者
特徴講師は元自治体職員であり、具体的事例を活用し、地方公務員法 や労働基準法等のポイントを説明します。
すすめ方講義・ワーク・ケーススタディ等
ねらい①人事労務管理に必要な労基法の知識の習得
②職員への対応が難しい事例について学ぶ
③社会保険等の手続きを理解する
プログラム内容

【1】労務管理
(1)労務管理とは
(2)労務管理の目的

【2】規律ある職場
(1)公務員バッシングから不要論へ
(2)当たり前の確認(職員が守るべきルール)
(3)コンプライアンス向上のための行動指針
(4)リスクマネジメント

【3】安心して働ける職場
(1)地方公務員法
(2)労働基準法
(3)労務管理の主な事項と原則、管理方法及び具体的事例
 ①採用・退職・配置、②分限・懲戒
 ③勤務時間、休憩時間及び週休日等
 ④時間外勤務・休日勤務
 ⑤休暇、休業、⑥職場労働安全衛生
 ⑦給与、⑧職員団体、労働組合
 ⑨働き方改革、⑩定年年齢の引き上げ
 ⑪人事委員会、公平委員会、労働委員会
 ⑫心理的安全性

【4】働きがいのある職場
(1)組織マネジメント
(2)仕事の管理
(3)人の管理
(4)働きがいのある職場の構築
(5)人材育成サイクルの構築

講師名ミヤワキ トシオ 宮脇 俊夫
<講師プロフィール>
1983年に神戸大学卒業後、明石市役所入庁。
その後、総務部人事課長、政策部秘書課長、職員室長、職員改革担当部長、総務部長、政策局長を経験し、2019年副市長に就任、2022年副市長を退任。
人事担当18年間において、「まずはやってみよう、変えてみよう」をモットーに、当時では先駆的な民間経験者採用や人物重視の採用をはじめ、人事評価制度を根幹とした人材育成型人事制度の構築に取り組む。
現在は、これまでの経験を活かし、職員の意識改革、人材育成や組織力の強化に取り組む全国の自治体における研修講師として活動中。
リーフレット(PDF)ダウンロード(約 796KB)
問い合わせ先公務協力グループ
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