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教育プログラム詳細

上司とのコミュニケーション強化研修

NEW行政機関向け
研修日数1日間
研修対象中堅社員(職員) / 新入社員(職員) / 若手社員(職員)
特徴テーマによって多数のワークを取り入れており、 受講者自身で考えていただくことが 出来るカリキュラムです。
すすめ方講義・グループワーク
ねらい昨今では、自治体におけるメンタル不調者が増加傾向の中、
上司からのハラスメントだけが原因ではなく、
上司からの指示の受け取り方や仕事に対する意欲など、部下側にも原因があるケースが考えられる。
そこで本研修では「フォロワーシップ」「指示の受け方」「適切なコミュニケーションスキル」について学び、上司との関係構築を図り、職場のチーム力向上につなげる。
また、若手のうちから、組織の一員として、自らが明るく創造的な職場環境を作り上げていくという認識で仕事が出来るように養成する。
プログラム内容

0.オリエンテーション
・研修の目的と流れの説明
・参加者の自己紹介と期待

 

1.上司とのコミュニケーションの重要性
・新規採用職員に求められる役割
・新規採用職員に求められる要件
・マネジメント層で求められる能力・スキル(カッツモデル)
・上司との良好な関係がチームパフォーマンスに与える影響

 

2.成果を上げるためのコミュニケーション
・仕事の教わり方・注意の受け方①②
・指示されたことは正確に行う(6W3H)
・相手のニーズを満たす(品質、コスト、納期等)
・報告・連絡・相談の仕方①②

 

3.効果的なコミュニケーションの基本
・アクティブリスニングの重要性
・傾聴で求められる基本的姿勢
・質問の種類と用途
質問のバリエーション
・質問の組み合わせ方
質問の対象
・アサーション

 

4.コミュニケーションスタイルの適応
・よりよいコミュニケーションを図るポイント
・タイプ分け
・タイプごとの仕事のやり方
・上司とのコミュニケーション(上司の補佐として)
・フォロワーシップの5類型
・リーダーシップの定義と要素
・集団の効果性に影響を及ぼす要素① &②
・他者がわかりやすい伝え方
・抽象化と具体化を意識する
・心理的安全を全員で作り出す

 

5.これからの自分の将来像をイメージする
具体的な目標設定のやり方(少し背伸び、6W3H で具体的に)

 

講師名シミズノブタケ 清水伸剛
<講師プロフィール>
IT関連企業、ソフトウェア開発会社にて情報サービス産業で12年間システム開発・設計・運用に携わり、システムエンジニア、プロジェクト・リーダーに従事。その後、子会社の代表取締役として新規事業立ち上げに携わる。3年間マネジメントを行い、コーチングを基本とした目標管理を通じた社員育成を行う。独立し、現在に至る。
次期リーダー育成等を行い、人・組織の活性化に注力し、階層別能力開発、コーチング、ファシリテーション、メンタルヘルス、ハラスメント、キャリア開発、目標管理、アサーション、コミュニケーション、モチベーションアップ、ワーク・ライフ・バランス、就職支援、キャリアカウンセリングなどをテーマに出講中。
キャリア・コンサルティング 2級技能士、(一社)日本産業カウンセラー協会認定 産業カウンセラーNPO法人日本アクションラーニング協会 認定シニアALコーチなどの資格を持つ。
リーフレット(PDF)ダウンロード(約 685KB)
問い合わせ先公務協力グループ
問い合わせ先電話番号06-6443-6925