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教育プログラム詳細

実務に役立つ 実践的リスク

行政機関向け
研修日数2〜4時間
研修対象中堅社員(職員) / 管理・監督者 / 若手社員(職員)
特徴自治体・企業の双方において様々なリスク   管理・危機管理の現場経験を積んでいる 講師で、納得性の高い研修が可能です。
すすめ方講義、演習 等
ねらい① リスク管理・危機管理の基本について習得し、対応能力の質・速度の向上を図る。
② メディアの特性を理解した上で危機管理広報の基本を学び、記者会見における基本ノウハウを習得する。
③「リスク管理」、「危機管理」に関する職員(特に管理職層)の意識改革を促し、個々の職場管理を通じて全庁的なリスクセンスを高める契機とする。 
プログラム内容

1.リスクセンスを試そう!  

(1)リスクセンスのチェッククイズ!

(2)リスク管理・危機管理を学ぶことの意味

 

 

2.リスク管理・危機管理の基本  

(1)リスクとは何か? 危機とは何か? 危機の本質は?

(2)リスク管理・危機管理の基本

(3)リスク管理・危機管理と内部統制

(4)現実の危機管理の注意ポイント

  ・危機管理における「戦略」と「戦術」

  ・危機におけるリーダーシップ

  ・危機管理において陥りやすいエラー

 

 

3.メディアの特性と危機管理広報の基本

(1)メディアごとの特性

(2)緊急記者会見(模擬演習)

(3)メディア対応とコンプライアンス

 

4.まとめと質疑応答     

講師名モリタケシ 森 健
<講師プロフィール>
下田市役所に入庁し、静岡庁防災局への出向も含め、約12年間行政において実務経験を積む。その後、自動車部品のグローバル・メーカーである住友電装株式会社においてリスク管理体制の再構築を課長職として完遂するなど、複数社でリスクマネジメント、コンプライアンス、内部統制及びBCPの責任者を経験し、2015年7月にリーガル・リスクマネジメント研究機構の代表理事就任と同時に独立、現在に至る。
リスク管理系(内部統制、防災・危機管理、危機管理広報、BCP)、法務系(コンプライアンス、情報公開・個人情報保護)、労務管理、ハラスメント、業務改善、などのテーマで企業・自治体に出講中。官民双方での実務経験を活かし、幅広い専門テーマで登壇している。
危機管理士2級、JKET指導者の資格を有する。
リーフレット(PDF)ダウンロード(約 149KB)
問い合わせ先公務協力グループ
問い合わせ先電話番号06-6443-6925