統計を政策に生かすための基礎講座
| 研修日数 | １日間 |
|---|---|
| 研修対象 | 中堅社員(職員） / 若手社員(職員） |
| 特徴 | 上級ウェブ解析士の資格を持つ講師が 分かりやすくご説明いたします。 |
| すすめ方 | 講義、演習 等 |
| ねらい | ①ビッグデータ・オープンデータなど、最新事例について理解を深める。 ②政策づくりなどの実務に活用するためのデータ分析の手法を理解。 ③データ分析を現場での政策形成や業務改善に活用できることを目指す。 |
| プログラム内容 | １．政策形成とデータ分析の可能性 （１）〇○県／〇〇市の今 （２）求められる政策形成・政策づくり （３）政策思考：政策づくりをする立場・価値観・前提 （４）政策実務におけるデータ分析の可能性 （５）データを活用した政策思考 （６）オープンデータの取り組み事例 （７）RESAS活用事例
２．データ分析のプロセスとポイント （１）データの種類：政策領域、機能、関係者 （２）データの見方・視点・切り口 （３）指標の意味合いと考察 （４）目的なきデータ分析の罠 （５）データ・指標の罠 （６）オープンデータの活用事例 （７）ビッグデータの活用事例 （８）「分析」とは （９）どの場面で「分析」が必要なのか （１０）「分析」を設計する （１１）分析結果の「見える化」
３．データ分析の実践手法 （１）統計解析手法 （２）クロス集計 （３）相関分析 （４）回帰分析 （５）クラスター分析 （６）数量化 （７）テキストマイニング
４．政策形成のためのデータ分析
５．発表・総括 |
| 講師名 | ﾆｼﾑﾗｹﾝ 西村 健 ＜講師プロフィール＞ アクセンチュア株式会社にて民間企業の業務改革・業務改善支援をおこなう。退職後、日本能率協会コンサルティング（JMAC）・公共経営セクター（旧：構造改革推進セクター）にて地方自治体の行政改革で実績を残してきた。 統計・アナリティクスの専門家として、事業創造大学院 国際公共政策研究所研究員・ディレクター、日本公共利益研究所の代表として、住民意識調査、健康医療福祉データを分析。 事業・業務改善、政策分析、経営分析、行政評価、施策・事務事業評価、コーチング、人事評価、目標設定、組織目標マネジメント、人材育成・能力開発などのテーマで出講中。 上級ウェブ解析士、観光プランナーの資格を持つ。 |
| リーフレット（PDF） | ダウンロード（約 152KB） |
| 問い合わせ先 | 公務協力グループ |
| 問い合わせ先電話番号 | 06-6443-6925 |