開催にあたって
労働力人口の減少のために人手不足や採用難が続いており、また、新入社員の早期離職も問題視されるなかで、企業の人事・教育担当者は優秀な人材の確保に頭を悩ませているのではないでしょうか。
そのような中、新入社員の育成にあたっては、入社時に新入社員研修を実施するだけで、その後は配属先の上司任せ、本人任せになっているケースや、研修は実施しているものの毎年同じ内容で実施しているだけというケースが見受けられます。
本セミナーでは、人事・教育ご担当者を対象に、新入社員の主体性を高める研修・フォロー研修のプログラムをご紹介いたします。具体的には、最近の新入社員の傾向と課題の共有からはじめ、マインド面・スキル面両方の成長を目指したプログラムや自己理解から行動変容へとつなげるアプローチなどを体験していただきながら、人材育成担当者として注意すべき点や組織体制づくりのポイントを学んでいただきます。
「新入社員の主体性を育てていきたい」・「毎年同じ新入社員研修を実施している」・「新入社員の早期離職に悩んでいる」という課題をお持ちの人事・教育担当者の積極的なご参加をお待ちしております。
開催概要
◆日 時:2017年10月30日(月) 14:00~16:10 (13:40受付開始)
◆会 場: 大阪科学技術センタービル内(大阪市西区靭本町1-8-4)
◆講 師: 一般社団法人日本経営協会 講師 代田 敬子(しろた けいこ)氏
◆対 象:民間企業の人事・教育ご担当者様
◆定 員:30名(先着順受付、満席になり次第終了)
◆参加料 : 無料(1社2名様まで)
※同業の方からのご参加はご遠慮願います。
プログラム
1.オリエンテーション
(1)講師の経歴紹介
(2)研修全般に対する基本的な考え方や方針
2.現在の新入社員の課題とは
(1)これから入社してくる内定者の状況
(2)今の新入社員・若手社員についての課題共有
(3)主体的な人材を育成するにあたっての課題とポイント
3.主体性を高める研修プログラムのご紹介
(1)マインド面・スキル面両方の成長を目指したプログラム
(2)自己理解から行動変容へとつなげるアプローチ
(3)プログラムの一部体験
(4)プログラムの全体像について
4.新入社員を受け入れるにあたって
(1)人材育成担当者として気をつけたいこと
(2)体制づくりのポイント
5.質疑応答
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