「12のケースから学ぶ“マネジメントの定石”」
-複雑化・難化する時代を生き抜くマネジメントのセオリーを身につける-
開催にあたって
日本企業において、マネジメントの複雑化、難化がますます進んでいます。背景には、管理者の負担増による多重債務化、プレマネジメント経験の希薄化、働く現場のダイバーシティの進展など、様々な要因が複雑に絡み合って潜んでいます。
そうした困難な環境においても、管理者には“業績”と“部下育成”を同時に実現することが求められています。そして同時に実現するためには、我流のマネジメントスタイルをアップデートし、マネジメントのセオリーを正しく習得する必要があります。
今回は、受講者の主体的な参加が特徴的な一味違ったNOMA管理職研修をご紹介いたします。実際に起こりうる12のケーススタディをもとに“マネジメントの定石”を学びます。「マネジメントには答えがない」といわれますが、定石を知っているか否かで、管理者のパフォーマンスに大きな違いが生まれます。
講師には、受講者に対する質の高いフィードバックとトレーニングのファシリテーションに定評がある安岡正達氏をお招きし、実際の研修の一部を体験いただける内容です。これまでの管理職研修から違った色合いを出したいとお考えの人事・教育担当者様のご参加をぜひお待ちしております。
開催概要
◆日 時:2020年7月17日(金) 13:00~17:00
◆会 場:日本経営協会 関西本部 (大阪市西区靭本町1-8-4 大阪科学技術センタービル)
◆対 象:民間企業・各組織の人事・教育ご担当者様
※教育研修機関からのご参加はご遠慮頂いております。
◆参加料:無料
講師
安岡 正達(やすおか まさたつ)
千里育成 代表
講師略歴
株式会社ダーバンを経て、ディズニーストア・ジャパン株式会社、株式会社ユー・エス・ジェイにて、要職を歴任。店舗ビジネスのゲストサービス、セールス、オペレーションの構築・浸透に携わる。その後、株式会社リクルートマネジメントソリューションズとトレーナー契約を結び、約10年間で数多くの企業に出向き、のべ数千名の人材の育成に努める。2017年より現職。様々な企業で研修講師・コンサルタントとして活躍中。
プログラム
■オリエンテーション・自己紹介
・本セミナーの狙い
・参加者同士の相互理解
■ケーススタディによるマネジメント研修の進め方
・マネジメントの指針となる普遍的な「定石」とは
・「考える」「対比する」「再構築する」
■実際の研修体験
・12ケースのうち、3つのケースを体験
■質疑応答
■その他、講師の得意とする研修コンテンツの紹介
※適宜、休憩および討議の時間を挟みます。
①講師は講座中にマスクを着用するか、または受講者と十分な距離をとって講義を行います。
②受講者同士ができる限り離れて座れるよう、余裕のあるレイアウトにいたします。
③空調や空気清浄器を活用し、休憩は1時間おきに取るなど、換気を十分に行います。