開催にあたって
昨今、仕事は高度に専門化され、一つの仕事を成し遂げるにも多くの部門が協力する必要があります。また単体の組織だけではなく、協力企業や外部組織と連携して仕事に取り組む機会も増加しています。そこでは当然、人や組織を味方につけ、協力を得ることが重要です。しかし、大きな目標は同じでも、部門や立場の違いから意見が対立したり、利害がぶつかることは少なくありません。そしてその衝突は上司と部下の間や、部門間、取引先との間など、様々な場面で起こり得ます。
そこで今回は、上司・部下など階層を問わず、①利害関係や対立関係における課題を解決し、②周囲を巻き込んで仕事を効率化し生産性を上げ、③チームの働き方を改善していく、3つのプロセスで組織の力を高めるための育成手法を豊富な事例や実際のワーク等を交えてご体験いただきます。
本プログラムの特徴は、講師自身が若干20代にして部長職に就き、年上の部下に囲まれつつ成果を上げていくというユニークな社会人経験を通じて、部下が上司をうまく味方につけるためのノウハウをまとめ「部下力」と定義し、研修内容に反映している点にあります。
今回の「伝える力」は、一対一・一対多を問わず全てのコミュニケーションのベースであり、説明力、交渉力等を磨くコンテンツとしても是非ご検討いただきたく存じます。貴社の人材育成におけるヒントや気づきを得ていただくとともに、今後の研修計画の検討材料にしていただければ幸いです。
開催概要
◆日 時:2018年1月29日(月) 13:30~17:00 (13:10受付開始)
◆会 場:大阪科学技術センタービル内(大阪市西区靭本町1-8-4)
◆講 師:日本経営協会 講師/(株)Smart Presen代表取締役 新名 史典(しんみょう ふみのり)氏
◆対 象:民間企業・各組織の人事・教育ご担当者様
◆定 員:限定40名(先着順受付、満席になり次第終了)
◆参加料 : 無料(1社2名様まで)
※同業の方からのご参加はご遠慮願います。
プログラム
1. 講師・研修コンテンツのご紹介
①講師プロフィールとコンテンツの概要
②研修の進め方と信条
③職場のコミュニケーション、伝わっていますか?
④伝え方次第で、生産性が上がる!
④すべてのコンテンツのベースとなる「伝える」と「伝わる」の違い【ワークの体験含む】
⑤3つの基本コンテンツ 「プレゼンテーション」・「部下力(巻き込み力)」・「リーダーシップ」
2. 研修プログラム『「伝わる」プレゼンと人を巻き込む力』のご紹介
①本研修の主なターゲット
②導入事例のご紹介(研修コンセプト~導入プログラム)
事例1:大手重工業メーカーA社 「提案型プレゼンテーション研修」
事例2:大手機械メーカーC社 「上司や他部署を巻き込む『部下力』のみがき方研修」
事例3:金融機関D社 「OJTリーダーのための後輩指導力育成研修」
事例4:大手通信企業F社 「次世代リーダーのための新規事業立案研修」
③研修から得られる効果、職場に浸透させるために大切なこと
3. 貴社・組織の現状・課題の共有と研修導入に向けての疑問や課題など
【ディスカッションと全体共有】
4. 全体討議・質疑応答【フリーディスカッション】
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