セミナー名 |
【オンライン専用】労働時間管理の基本と実務対応 |
開催日時 |
2023年2月21日(火)13:30~16:30
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会員参加料(税込) |
30,800円 |
一般参加料(税込) |
38,500円 |
対象 |
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ねらい |
~最新状況を踏まえた労働時間管理の実務上の留意点をわかりやすく解説~
コロナ禍以降、在宅勤務によるテレワークの広がりなど働き方の多様化が進み、従業員の労働時間の把握が難しい状況となりました。また近年は、従業員の健康管理に対する企業の責任が強く問われる傾向にもあることから、人事労務担当者は、法的なルールに基づいた実行可能な管理をいかに整備・充実させるかが喫緊の課題となっています。 本セミナーでは、近時の潮流を踏まえ、適切な労働時間に関する基本的考え方から労働時間の把握方法、時間外労働への対応策についてわかりやすく解説いたします。また、最新の課題(テレワークや兼業・副業)に関する実務上の留意点についても、最新の裁判例等を交えて具体的に解説いたします。
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プログラム内容 |
1.労働時間に関する考え方の潮流 (1) 労働時間を考えるにあたっての基本的な心構え (2) 働き方改革とコロナ禍による影響 (3) 「これからの労働時間制度に関する検討会」報告書について
2.労働時間管理の基礎知識把握義務の強化 (1) そもそも「労働時間」とは何か (2) 労働時間性が問題となるケース (3)労働時間管理と労働時間の「状況」の把握 3.時間外労働に関する基本と応用 (1) 36協定に関する基礎知識 (2) 定額残業代に関する最新状況 (3) 管理監督者に関する理論と実務 4.事業場外での労働時間管理について (1) 事業場外みなし労働とは (2) テレワークにおける労働時間管理 (3) 兼業・副業に関する時間管理
5.おわりに
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講師プロフィール |
弁護士法人 淀屋橋・山上合同 弁護士 渡邊 徹 氏
平成9年京都大学法学部卒業。平成11年大阪弁護士会登録。淀屋橋合同法律事務所入所。平成15年弁護士法人淀屋橋・山上合同においてパートナーに就任。現在、顧問会社・団体が抱える人事問題や各種労働紛争(訴訟、労組との交渉等)などを担当。経営法曹会議(幹事)、日弁連労働法制委員会(事務局)、大阪弁護士会労働問題特別委員会(現委員長)、日本労働法学会に所属。 [著書] 「企業のための労働契約の法律相談」(共著) 青林書院、「労働審判=紛争類型モデル」(共著) 大阪弁護士協同組合、「人事労務規程のポイント-モデル条項とトラブル事例」(共著) 、「Q&A会社のトラブルの解決の手引き」(共著)、いずれも新日本法規出版他、多数。
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受講要領・留意事項 |
〈受講要領〉 ‣本セミナーはZoomウェビナー形式ですので、ご自身のビデオをONにすることは不要です。 ‣資料は開催の1週間前、視聴URLは3営業日前を目途にお送りいたします。
〈留意事項〉 *視聴URLはセミナー参加者のみ利用可能とし、再配布・複数名での視聴を禁止いたします。 *著作権保護の観点から、セミナーの録音・録画や資料の複製は固くお断りいたします。 *Zoom接続環境(パソコン、有線およびWi-Fiのインターネット回線を推奨)をご準備ください。 *ネット回線・システムトラブル等による視聴の遅滞・中断等について、返金できかねますので ご了承ください。 *Zoomを初めて使用される方は、https://zoom.us/testであらかじめ接続テストを行ってください。
◆その他、よくあるご質問はこちらをご参照ください。
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会場 |
オンライン専用(Zoomウェビナー形式) |
パンフレットpdf |
パンフレットはこちらをクリックopen_in_new |