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セミナー詳細

社内誌・広報オンライン
セミナー名 【オンライン専用】新任担当者のための企業広報実務コース
開催日時

2024年6月12日(水)10:00~17:00

ねらい

近年、社会環境の変化やSNSの普及により企業と社会の関係構築の方法は大きく変化しました。そのような中、企業の広報部門に求められる役割・機能も大きく変化し、従来のアプローチとは違う方法を見出さなければなりません。
 そこで本講座は新任の広報担当者を対象に、広報部門の基礎と全体像から日々の業務に関する進め方を分かりやすく解説いたします。広報の基礎知識はもちろんのこと、担当者として成果を出すためのポイントを実務経験豊富な講師よりお伝えいたします。

プログラム内容

1.導入
(1)研修の内容とねらい
(2)受講動機共有・意見交換~広報業務の悩み
(3)広報業務の性質と特徴

2.企業広報の基礎と全体像
(1)企業広報とは(コーポレート・ブランディングとは)
(2)会社における広報部門の役割・位置づけ
(3)一般的な広報部門の業務内容
(4)一般的な広報部門の1年間の動き
(5)一般的な広報活動のPDCAサイクル

3.報道対応業務の基礎と進め方
(1)報道対応の概要(一般的な活動目的、昨今の環境変化)
(2)実務:一般的な報道対応業務の内容、求められる能力
(3)小演習:プレスリリース作成(見出し)
(4)成果創出のポイント:社内・記者との関係構築術、媒体調査方法
(5)評価:主な活動管理指標、効果測定・評価技法

4.社内広報の基礎と進め方
(1)社内広報の概要(一般的な活動目的、昨今の環境変化)
(2)実務:一般的な社内広報業務の内容、必要な能力
(3)小演習:社内報(社内広報)企画立案
(4)成果創出のポイント:社内理解の獲得、外注業者の活用方法
(5)評価:主な活動管理指標、効果測定・評価技法

5.危機管理広報の基礎と進め方
(1)危機管理広報の概要(一般的な活動目的、昨今の環境変化)
(2)実務:一般的な危機管理広報業務の内容、必要な能力
(3)小演習:レピュテーション影響評価(情報漏えい)
(4)成果創出のポイント:効果的な社内啓発・研修
(5)評価:主な活動管理指標、効果測定・評価技法

6.企業広報における各部署とのかかわり方
(1)IR (投資家向け広報・サステナビリティ情報開示)
(2)人事(採用、人材・組織開発)
(3)経営

7.振り返り
(1)学んだことの振り返り
(2)はじめの一歩(着手しやすいこと)
(3)推薦図書

会員参加料(税込) 38,500円
一般参加料(税込) 46,200円
対象 こんな方におすすめです
●広報に関わるすべての方
 (企業・学校・病院等の広報部、マーケティング部、総務部のご担当者 など)
●経験の浅い方や、基本を確認したい方
講師プロフィール 媒体側(記者)、受注側(PR会社、広報コンサル)、発注側(広報実務)をすべて経験した広報コンサルタント。多様な立場の経験を活かした研修・セミナーは、記者側の視点を得られる、外注業者の活用方法が分かる、実務担当者として社内の動き方をイメージできると好評。
研修・セミナー以外にも、広報活動の第三者評価(プレスリリース・HP・社内報のレビュー)や、広報戦略策定、効果測定などを支援している。
受講要領・留意事項 〈受講要領〉
‣本セミナーではWEBカメラ・マイクを用いて演習を行います。
 動作をご確認の上、当日は必ずご準備ください。

‣資料は開催の1週間前、視聴URLは3営業日前を目途にお送りいたします。

〈留意事項〉
*視聴URLはセミナー参加者のみ利用可能とし、再配布・複数名での視聴を禁止いたします。
*著作権保護の観点から、セミナーの録音・録画や資料の複製は固くお断りいたします。
*Zoom接続環境(パソコン、有線およびWi-Fiのインターネット回線を推奨)をご準備ください。
*ネット回線・システムトラブル等による視聴の遅滞・中断等について、返金できかねますので
 ご了承ください。
*Zoomを初めて使用される方は、https://zoom.us/testであらかじめ接続テストを行ってください。

その他、よくあるご質問はこちらをご参照ください。
会場 オンライン専用(Zoomミーティング)
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問合せ先 企画研修グループ
電話番号 民間企業向けセミナー 
E-Mail 民間企業向けセミナー

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