セミナー名 |
決算早期化を実現する「経理・決算の仕組み」の作り方 |
開催日時 |
2024年11月12日(火)10:00~17:00
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ねらい |
~講師のコンサルティング経験をふまえて根本原因と解決策を解説~ 経理部門において決算早期化・効率化を実現することは最重要課題といっても過言ではありません。近年、人手不足が常態化し、特に間接部門である経理部門の増員は厳しい状況にあります。決算早期化・効率化等を課題とは認識しているものの、具体的に何から始めればよいのかわからないという担当者も多いのではないでしょうか。 本セミナーでは、監査する側とされる側の両方の経験を持ち、これまで上場企業40社以上の決算早期化・効率化を実現させてきた講師が、その体験に基づき、決算早期化・効率化を達成する「経理部門の仕組みづくり」の方法と成功事例を紹介いたします。そのうえで、ベテラン担当者による属人化を排除する方法や、経理部門を会社の中枢部門=司令基地となる『真の経理部』に進化させる方法についても解説いたします。
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プログラム内容 |
1.決算早期化を実現している会社の特徴 ・ 単体決算の特徴 ・ 連結決算の特徴 ・ 開示業務の特徴 ・ 会計監査の特徴 ・ その他の特徴
2.決算早期化を達成できない原因と解決策 ・ 決算早期化を阻害するボトルネックとは ・ 決算が全体的に遅い会社の原因と解決策 ・ 単体決算が遅い会社の原因と解決策 ・ 連結決算が遅い会社の原因と解決策 ・ 開示決算が遅い会社の原因と解決策 ・ 会計監査に時間がかかりすぎている会社の原因と解決策
3.決算早期化を実現する「経理・決算の仕組み」の作り方 ・ そもそも経理部とは何をする部署なのか ・ 決算早期化を実現する「経理・決算の仕組み」とは ・ 経理部の「6つの業務」からみる決算が遅延する根本的な原因
4.決算早期化を実現するアウトプット事例 ・ アウトプット資料の見直しの効果 ・ 決算早期化を実現するアウトプット体系 ・ 決算早期化を実現するアウトプット資料の作成例・保管方法 ・ 決算早期化を実現するために財務分析の方法
5.決算早期化を実現させるための業務改善方法 ・ 決算早期化を阻害するボトルネックの特定方法 ・ 決算早期化を実現させる業務改善の方法 ・ 経理部をさらに進化させる方法
6.質疑応答
※講師著書『「経理の仕組み」で実現する決算早期化の実務マニュアル《第3版》』(中央経済社)を配布し、教材として使用します。
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会員参加料(税込) |
33,000円 |
一般参加料(税込) |
38,500円 |
対象 |
経理部門の方々 |
講師プロフィール |
武田公認会計士事務所 所長 公認会計士 武田 雄治 氏
大手監査法人、東証上場企業の財務経理部門に勤務の後、2005年に独立。現在、武田公認会計士事務所所長。「経理を変えれば会社は変わる」の信念のもと、多くの上場企業の会計コンサルティングを行い、経営者・経理担当者から圧倒的な支持を受けている。特に、決算早期化、IFRSの分野では第一人者と称され、上場企業40社以上の決算早期化プロジェクトを支援。また、これまで指導してきた決算早期化セミナーでは多くの参加者が「目から鱗が落ちた」と絶賛、自身のブログ『CFOのための最新情報』は月間のべ15万人以上に閲覧されている。 主な著書は、『「経理」の本分』、『決算早期化の実務マニュアル《第3版》』『IFRS導入プロジェクトの実務』(いずれも中央経済社)など多数。 |
受講要領・留意事項 |
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会場 |
一般社団法人日本経営協会 関西本部
〒550-0004 大阪市西区靱本町1-8-4(大阪科学技術センタービル)
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パンフレットpdf |
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