セミナー詳細
セミナー名 | 海外子会社のリスク管理と監査のすすめ方 |
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開催日時 | 2025年11月6日(木)10:00~16:00 |
ねらい | ~ 欧米諸国と新興国における実例検討を交えて解説 ~ 海外を含む企業集団全体のリスク管理・ガバナンス体制の構築が急務となっています。特に、海外子会社には「日本親会社の位置づけや法的責任があいまい」「現地法人に対する権限や監視機能が限定される」などの問題があり、監査における“三様監査”プラス現地監査法人などとのコミュニケーション確保の体制の構築がとりわけ重要です。さらには、新興国での贈収賄防止やEU・GDPR対応、コロナ禍により寸断されたサプライチェーンのグローバルな視点からの修復、そして地政学的リスク対応・危機管理として「ウクライナ侵攻」や「ガザ紛争」後、および起こりうる東アジア有事も視野に入れた海外事業撤退問題も重要です。 |
プログラム内容 | Ⅰ 海外事業のリスク管理と監査の重要性 Ⅱ 海外事業のリスク管理と監査のポイント…アフターコロナの「ハブ法務・監査」 Ⅲ 海外事業監査の内容と方法 Ⅳ 海外子会社のリスク管理と監査の実際 … 欧米先進国と新興国との比較による実例検討 Ⅴ 実務上の諸問題と対応ポイント Ⅶ 質疑応答 |
会員参加料(税込) | 33,000円 |
一般参加料(税込) | 38,500円 |
対象 | 監査役員の方々および内部監査、内部統制のご担当者 |
講師プロフィール | 長谷川俊明法律事務所 所長 弁護士 長谷川 俊明 氏 1973年早稲田大学法学部卒、及びワシントン大学ロースクール法学修士課程修了。ニューヨーク、ロンドンの弁護士事務所勤務を経て現職。元司法試験考査委員(商法)。渉外弁護士として企業法務全般、リスクマネジメント、国際訴訟等を中心に、セミナー、執筆等に活躍中。上場企業の社外役員も務めた豊かな経験をふまえた実践的な指導には定評がある。 <著書>「海外子会社の契約書管理」「海外子会社のリスク管理と監査実務」「利益相反とファイナンシャル・ビジネス」「内部統制が求める評価・監査体制」「新会社法が求める内部統制とその開示(第2版)」「グループ経営の内部統制」「外部委託の契約実務」「個人情報保護法と企業の安全管理態勢」「リスクマネジメントの法律知識(第2版)」「海外進出の法律実務(改訂版)」「業務委託契約の基本と書式」「データ取引契約の基本と書式」他多数。 |
受講要領・留意事項 | |
会場 |
一般社団法人日本経営協会 関西本部 〒550-0004 大阪市西区靱本町1-8-4(大阪科学技術センタービル) |
パンフレットpdf | パンフレットはこちらをクリック |
問合せ先 | 企画研修グループ |
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電話番号 | ![]() |
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