セミナー詳細
セミナー名 | 【オンライン専用】システム開発の失敗を回避するためのプロジェクトマネジメントのポイント |
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開催日時 | 2025年11月19日(水)13:00~17:00 |
ねらい | 基幹システム等の大規模なシステム開発においては、ユーザ側に技術的な判断ができる人材がいないこともあり、契約時には厳密に仕様を確定させずに、開発着手後のユーザによる仕様変更が前提とされている事例が多いところです。もっとも、その結果として、大幅な仕様変更による多額の追加費用負担の問題や納期の大幅な遅延を招き、最終的には開発プロジェクト自体が中止となり、その原因を巡ってユーザとベンダ間で数十億円規模の係争に至る例が後を絶ちません。 |
プログラム内容 | 1 システム障害による事業中断と損失 2 アジャイル型開発はユーザの課題の解決策になるのか 3 契約時までのシステム開発の失敗を回避するためのポイント 4 裁判例から学ぶシステム開発の失敗を回避するためのポイント 5 システム開発の成否は開発前に決まっている |
会員参加料(税込) | 30,800円 |
一般参加料(税込) | 38,500円 |
対象 | |
講師プロフィール | 弁護士法人 第一法律事務所 弁護士・公認システム監査人 福本 洋一 氏 2003年弁護士登録(大阪弁護士会)、2014年弁護士法人第一法律事務所パートナー弁護士に就任。システム監査技術者、公認システム監査人。日本システム監査人協会・システム監査学会の理事も現任。AI、IoTやビッグデータ等を活用した新たなデータビジネスや個人情報や営業秘密等の情報管理に関するIT技術及び法務に精通し、日本経済新聞社の「企業が選ぶ弁護士ランキング・情報管理分野」にて全国ベスト10にも選出された。2021年3月には、これまでのデータビジネス支援の実績を集約した、著書「『個人データ』ビジネス利用の極意」(商事法務)を刊行している。 |
受講要領・留意事項 | システム開発においては、ユーザ側に具体的なシステムの仕様を理解できる人材がいないため、開発ベンダに丸投げになる結果として、開発がかなり進んだ段階で重大な問題が発覚し、多額の損害賠償を巡る紛争になる事例が多いように思います。 ユーザ側の開発責任者において、システム開発の実態に対する理解と適切なリスク感覚を持っていただければ、それらの重大なリスクは開発前に認識し得ると思われます。 |
会場 | オンライン開催(Zoomウェビナー形式) |
パンフレットpdf | パンフレットはこちらをクリック |
問合せ先 | 企画研修グループ |
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電話番号 | ![]() |
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