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※終了しました:【11月20日(火)】「第37回 NOMAビジネス能力開発フォーラム2018」開催のご案内

NOMA会員

※本企画は盛況のうちに終了いたしました。次回の開催にご期待ください。

・日時:平成30年11月20日(火) 10:00~17:10
・場所:大阪科学技術センタービル8階・大ホール(大阪市西区本町1-8-4)
・対象:主に企業・団体の経営幹部、管理者・リーダーおよび人事・人材開発スタッフの方々 等

開催にあたって

NOMAビジネス能力開発フォーラムは、今年で第37回目を迎えます。本年も実行委員会において産業界の方々のお声をいただきながら企画を検討してまいりました。

日本企業の「稼ぐ力」がかつてない水準に高まってきています。上場企業(金融除く)は2018年3月期に売上高が約560兆円と最高を更新し、純利益も約29兆円と2期連続で過去最高を更新しました。ただし、世界に目を向けると保護主義の台頭や反グローバリズムの広がりなど、先行きの不透明感もいっそう増しています。また足下の日本国内では少子高齢化に歯止めがかからず、明るい未来を見通すのが難しい状況です。

いっぽう科学技術の分野では「人工知能(AI)」の第3次ブームが続いており、AIに代表される新しいテクノロジーの力で社会を変革しようという動きが、より一層加速しています。国内の主要企業を対象にしたアンケートでは、約半数の企業で、一部業務でAIを既に導入しているとの回答が得られたそうです。人手不足が進み、長時間労働の是正も求められる中、業務効率化のためのAI導入はますます広がりを見せています。専門家からは「人の仕事の一部はAIに代替されていく」との予想が挙がっています。

このような激変する環境の中で、企業の人事・人材開発部門は何をなすべきでしょうか。また国を挙げて推進されている「働き方改革」「生産性向上」はどうすれば実現できるでしょうか。さらに、これからの働くひとりひとりのマネジメント・リーダーシップはどうあるべきでしょうか。今回の本フォーラムでは、複雑に変化し絡み合う環境変化を解きほぐしつつ、テクノロジーの進化で企業経営はどのように変化していくのか、また人・組織のマネジメントのあり方・方法論はどのように進化していくのかを、ご参加の皆様どうしで考え合っていただきたく存じます。

プログラム

・開会あいさつ:
 金井 壽宏 氏(神戸大学大学院経営学研究科 教授/本フォーラム実行委員長)

・基調講演「世界最先端の経営学から見るイノベーション・働き方改革への視座」:
 入山 章栄 氏(早稲田大学大学院 早稲田大学ビジネススクール 准教授)

・特別講演「2020年 人工知能時代 僕たちの幸せな働き方」:
 藤野 貴教 氏(株式会社働きごこち研究所 代表取締役/ワークスタイルクリエイター)

・企業事例①「キユーピーのAIを活用したイノベーションによる企業力強化」:
 荻野 武 氏(キユーピー株式会社 生産本部 未来技術推進担当部長)

・企業事例②「コニカミノルタのAI・ビッグデータ活用とデータ活用人材育成の取り組み」:
 矢部 章一 氏(コニカミノルタジャパン株式会社 データサイエンス推進室 室長)


詳細は、こちらのpdfデータ、もしくはこちらのwebサイトにてご確認ください。